Loco2004-07-03


本日、ハニ夫(私の夫・外ではシャイだが実は・・・二面性を持つ男)と共に美容院へ行った。

そこの美容院はいつのまにかシステムが変更になっており、カット1900円のフロアと、今まで通りカット4500円のフロアのふたつに分かれていた。(最近ライバル店が軒を連ねているから安くしたのだろうか。)

その差はいったいナンダ!?と疑問に思いつつ、主婦歴5年以上の私が選ぶのはもちろん安い方。
しかしハニ夫は「安い方は人が待ってんじゃン。俺イヤだよ。高い方でいい。」と・・・。

確かにね、安い方には人が何人も待ってますがね、でも半額以下で切ってくれるんですよ!・・・と訴えたが、シャイボーイが逆ギレボーイに変身しそうだったのであきらめた。
子供をお義母さんに見てもらっていることもあり、私もいざ高いフロアへ。

ハニ夫は最近おでこの辺りが若干ビーバップハイスクール調。
おじさん度もちょっと高い。
ここは最近の私のお気に入り、妻夫木クンになってもらいましょう。
でもシャイボーイ(オジサン)は死んでも「妻夫木クンにしてください。」とは言わない。
なので私がハニ夫の担当者にこっそり頼んでおいた。

ハニ夫の担当者はホモっぽい店長。
ホモっぽいだけで本当はホモじゃないだろうに、私とハニ夫はこっそり彼のことを略して「ホモ店」と呼んでいる。

彼の手によってどんどん妻夫木クンに仕上っていくハニ夫。
くふふふふ。
私は担当者に「髪の量、半端じゃなく多いねー。」と何百万回も言われた。ハイハイ、知ってますよ、この髪とは30年も付き合ってますからね。
そして私はすきにすかれて普段の3分の1ほどの毛量になった。

そしてハニ夫はかっちょ良く妻夫木クン風に出来あがっていた。
そして私は鈴木京香風に出来あがっていた・・・。(ウソ)

最後にホモ店が、「いや〜妻夫木クンって最初浮かんでこなくて、もう少しで長渕 剛と間違えちゃうところだったよ〜」とオヤジだじゃれを言って去って行きました・・・。
し〜ん・・・。

ところで、高い料金の方にはマッサージが付いていた。
あまり気持ち良くないマッサージが・・・。
せっかくマッサージ専用イスがあるんですから、気持ちイイの頼みますよ!