THE 有頂天ホテル

ハニ夫の母とふたりで映画に行ってきた。
りんりんを幼稚園バスで送り出し、急いで錦糸町楽天地へ。
朝イチの回なのにほぼ満席。
・・・なのに爆笑はほとんどナシ。(錦糸町だから?年齢層高いから?)
もちろん面白いし笑える映画なのですが、2時間以上小ネタの積み重ねで、クスッとさせられたり、ニヤリ・・とさせられたりだけではなんだか物足りない。
これが三谷幸喜ワールドいえばそうなんだけど・・・。
なんだか舞台を見ているような感覚。映画より舞台向きの設定かも。
さらに日本語字幕付きなので、どーしても字幕に目がいってしまってスクリーンに集中できなかった。(字幕付きとは知らなかった。)
そして最後のクライマックスのカウントダウンパーティー
ここにたどり着くまでの右往左往のストーリーなのに、肝心のカウントダウンパーティーがしょぼくないか?紙吹雪が足りん!!!
もっとゴージャスに盛り上がっても良かったと思う。
映画の見所は最後パーティーで歌うYOUの歌声と、演歌歌手の付き人役、梶原善の演技・・・・かな。
映画って見た後に余韻が残るはずだけど、今回はハニ夫の母とも特に映画について話すことはなく、「ダブダブ(あひる)の声、山寺宏一がやってたみたいですね・・・。」ぐらいであった。
そしてハニ夫の母からは「今度はもっと心に残る映画を見にいきましょ〜ね〜。」との言葉。
次回は「泣きの映画」をチョイスすっかな・・・。