祖母の米寿のお祝いに、孫一同から本棚などをプレゼント。
今日は都内の祖母宅にその本棚を届けに行ってきた。
8LDKにひとりで住むおばあちゃん。
部屋はいっぱいあるのに、なぜか物がいっぱいっっっ!!!
本棚を置くのに片付け始めたのはいいけれど、絶対私なら捨ててる(というか9割以上の人が捨てるだろう)モノまで、おばあちゃんは、
「とっとく。」


袋一枚、紙一枚、っつーか鼻紙一枚までおばあちゃんにお伺いをたて、そのほとんどが、
「とっとく。」



埃まみれのボロボロの小さな紙袋を見せて、
「これは捨てるよねぇ、おばあちゃん。」
と、当たり前のように言ったら、
「とっとく。」


なんか段々笑えてきたよ。



モノが積み上げてある後ろに落ちていた紫のラメの布袋。
「あら〜これは母からもらったのよ。」
って・・・いくつの時のだろ。
埃かぶって裏に落ちてましたが・・・。



そうそう、昭和36年のミシンの保証書も出てきたよ。
(さすがにそれは「捨てようか。」の言葉をいただきました!)


まぁそんなこんなでハニ夫とりんりんと片して、6時間。
がんばったよ、アタシ。