夕飯前にりんりんとふたりで近所を散歩。
最近使っていない道を選んで歩いてみた。
小学生の時はしょっちゅう友達と遊びまわっていた路地や通り。
久しぶりで懐かしい。
この家の男の子から小2の時初めてのラブレターをもらったとか、ここの駐車場は昔ラーメン屋だったとか、この砂利道で妹がウンチ踏んじゃったとか、ここの家のおじさんは若くして死んじゃったとか、歩きながら色々思い出した。
散歩中どこかの家の庭の梅の花がチラチラと落ちてきたり、沈丁花がいい匂いを漂わせていて春を感じた。
沈丁花の匂いをかぐと、子供の頃庭に沈丁花があり、その下にセキセインコの死骸を埋めたことを思い出す。雪が降って積もると、沈丁花が全部雪で覆われて丸くて白い大きな雪玉になってしまうことも思い出すな。
道端で見つけたペンペン草を抜いたりしながら、結局40分も歩いた。
りんりんよくがんばって歩いたなー。
ノスタルジックな散歩でした。