りんりんの英語教室のコーリー先生の舞台を見に、上野毛というところまで行ってきました。
私ひとりで電車で行こうと思っていたんだけど、ハニ夫が車を出してくれるということで私とハニ夫ふたりっきりのロングドライブ。(りんりんは実家預け。)
久々のふたりっきりでちょっと照れてるハニ夫。かわいい。(←嫌がっているのではないと思いたい。)
上演された舞台はソーントン・ワイルダーの「わが町」。
アメリカの有名な話だけれども、今回のこの戯曲の設定は日本。
そして今回おもしろいのは、英語のネイティブスピーカーであるキャスト全員が日本語で演じたの!
「そんなんじゃ痩せぎすになっちゃいますよ。」とか「私は才色兼備よ。」とか「しじみのお味噌汁は頭よくなるよ。」など日本語のセリフを外国人たちがしゃべるたびにちょっと笑いが起きるんだけれども、歌あり、踊りあり、最後にはジーンとさせてなかなかいい舞台でした。
何よりも日本語を習い始めたばかりの外国人たちが、一生懸命日本語のセリフを覚えて演じきったってことに拍手!
その姿に私もエネルギーとパワーをもらったかんじ!
舞台終了後にはコーリー先生とHUGして帰ってきました。
「Life goes on・・・」というメッセージ、ちゃんと伝わりましたよー。

Our Town: A Play in Three Acts (Perennial Classics)

Our Town: A Play in Three Acts (Perennial Classics)

わが町 (ソーントン・ワイルダー戯曲集)

わが町 (ソーントン・ワイルダー戯曲集)