りんりんとふたりっきりのデート。
上野の国立科学博物館 National Museum of Nature and Science,Tokyoへ。
私、子供の頃からココ好きなの。
よくおじいちゃんに連れて行ってもらった場所のひとつ。
古いけどモダンな博物館の建物の玄関をくぐると、デーーーンと大きな恐竜の骨が現れる感動!
あの建物と恐竜の骨の合わないようでマッチしてるかんじが好きだったのに、なんと今回本館が改装工事中。
ガーン。
その後ろに新館なるものが出来ていて中に入ったのだが、これがまたモダンとは程遠いなんともふつーな博物館に成り下がってしまっていた。
しかも夏休みの自由研究なのか、ノートとペンを持った小学生がうじゃってるーーっ。
ひえ〜〜〜。(←自分も子持ちで来ていることをすっかり忘れている・・・。)
行く前は「ウィグルスの恐竜は生きてるのになんでそこのは骨だけしかないの?」と言っていた娘。
りんりんにとっての恐竜はコレ。
     ↓

(The WigglesのDorothy the Dinosaur)
でも実際の恐竜の骨を見て、館内で一番喜んでいたのはりんりんだろう。
「わ〜〜〜ダイナショー(ソー)、ダイナショー!!」と飛び跳ねて喜んでたよ。
そういえばハチ公の剥製が見当たらない。
受付のおばちゃんに聞いたところ、本館が工事中のため現在は見ることができない・・ということだった。
なーんだ。
そして実は私が国立科学博物館の中で恐竜以上に好きだったのが、ミイラ。(←怖いもの見たさ。)
首刈り族が首切っちゃったような顔だけのミイラ。
しぼんで小さくはなっても顔の部位がしっかり残っている顔が3つくらいあったはず。
でもそれも見当たらなかった。
残念。



博物館の後は少し歩いて国立国会図書館国際子ども図書館へ。
こうゆう建物がまだまだ残っている上野。いいねぇ。
ここで懐かしい本と出会った。
小学生の時に読んだ「わたしたちのトビアス」。
ダウン症の弟を持った家族が書いた本。
忘れていたけど好きだったな。懐かしい。

わたしたちのトビアス (障害者を理解する本)

わたしたちのトビアス (障害者を理解する本)


今回ここではロシア児童文学の世界という展示会をやっていて、どっぷりロシアの絵本ワールドに浸ってきました。