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結婚記念にハニ夫とデートをしてきました！！って結婚記念日は４月だったんだがね・・・。（やっとだよ。って日にち経ちすぎてるっつーの！）
来日中のミュージカル『CHICAGO』を東京国際フォーラムで観てきました。
実は日本で海外ミュージカルを見るのって初めて。
日本で海外の舞台を見るのを避けてたのよ。
日本人のための日本人の舞台だったらいいんだけど。（中尾ミエのミュージカルはそれなりにおもしろかったし。って中尾ミエかいっ。）
ミュージカル好きなのになぜか。
①ミュージカルは本場で見るべし。
②チケット代が高い。
③海外公演だしちょっと手を抜いてもいいや・・とダンサーたちが思って舞台に立っている気がする。（偏見？）
でも今回、映画「シカゴ」が大好きなハニ夫が、どーしても観たいという。
で、チケットを買って行ったワケだが、これが思ったより良かった。
まず主役のひとりヴェルマ・ケリー役（映画版だとキャサリン・ゼタ＝ジョーンズ）が、以前ハニ夫とニューヨークで観た『スモーキー・ジョーズ・カフェ』のブレンダ・ブラクストンだったことに興奮！
それとやっぱりフォッシーのダンスはすばらしい。腰の動き、手の動き、帽子、黒ずくめのセクシーな衣装、タバコ、全てがスタイリッシュ。
もちろん音楽も歌もいい。
難を言えば、ヴェルマとロキシー、主役のふたりがいまいちパンチ不足だったこと。（ブレンダ・ブラクストンは太っちゃってキレがなくなってた。ロキシー役は華がなかったような・・。看守のママ・モートン役の人がすごい良くて一番拍手をもらっていた。）
それと舞台真横に設置された字幕スーパー用の電光掲示板がはっきりいって邪魔。
国際フォーラムについていえば、あんなに新しくてキレイで最新設備が整っているホールなはずなのに座席の傾斜が甘い。
今どき目の前の人の頭を気にしながら観る舞台なんてねぇ。
そしてチケット代がやっぱり高過ぎ。Ｓ席１枚12000円って・・・ねぇ。
と色々文句はあっても楽しんだですケド。
家に帰ってからも「やっぱりフォッシーはいいね。」などと言いながらハニ夫とFosseのDVD観て盛り上がりました。
あんな風に踊れるっていいな〜。生まれ変わったらダンサーになりたいなぁ。

フォッシー [DVD]

↑この中ではMeg Gillentineのキレがあって表情豊かな踊りが好き。

シカゴ スペシャルエディション [DVD]