「ブロードウェイ♪ブロードウェイ 〜コーラスラインにかける夢」(原題:Every Little Step)

Loco2008-10-26




今日はハニ夫とりんりんと三人でイクスピアリで映画を観てきました。
ブロードウェイで再演した「コーラスライン」のオーディション風景を追ったドキュメンタリーです。
日本人で挑戦して役を射止めた高良結香さん、思わず応援したくなってしまいました。
最終選考に残るダンサーたちの中には見たことがある人が何人かいたし(ラシェール・ラックは「フォッシー」(DVD盤にも)に出てるし、黒人のディードラ・グッドウェインは映画版「シカゴ」に出ていた。)、たくさんの素晴らしいダンサー、一流のダンサーもいるけど、ブロードウェイのオーディションでは厳しくふるいにかけられる。
ほんとみんな真剣。
で、私とハニ夫はこの映画をとーーーても楽しんだけれども、問題はりんりん。
観客はほとんど中年夫婦か、中年女性ひとりで見にきているかというかんじの中、子供はりんりんだけ。
初演の振付と演出をしたマイケル・ベネットの写真がスクリーンに映し出されたとたん、「この男の人が悪いことをするの?」と訊いてきた。
え・・とぉ〜、この映画はサスペンスじゃないんですけどーーー。
映画の途中りんりんを横目で見ると右手と左手でひとりジャンケンしていたし・・・暗闇で。
まあしょうがないか・・英語だし、ドキュメンタリーだし。(TT)


この映画の予告編(日本版)




予告編(アメリカ版)




2006年再演キャストによる舞台



マイケル・ダグラスがなんだかな〜ですが、ついでに映画版も貼っとくか。


(とかいいつつ昔っからこの映画好きなんだよね〜)