ぶるうかなりや

ドラマについてはココ→http://www.wowow.co.jp/blue/index.html
ちょっと前に録画しておいたものを見た。
脚本、池端俊策。
池端先生は私の映画学校時代の担任であり、脚本に必要な全てを教えてくれた先生。（そういえばなぜだかいつも新宿までふたりで帰った記憶が・・・。なんで一緒に帰ってたんだっけ？？？）
不思議な雰囲気をもった池端先生には色々と影響を受けた。
先生が昔に書いたドラマも好きなんだけど、今でも先生の書いたドラマって他の脚本家とはちょっと違っていていいんだよな。
以下の本はほっっっっんとおすすめです。
昔のシナリオも読めます。
名作揃いです。

池端俊策ベストシナリオセレクション1

池端俊策ベストシナリオセレクション2

さて今回のドラマですが、凝った映像とセリフ回しが面白かった。（池端俊策にしか書けないセリフ回し！）
柄本明と宮沢りえなどの出演者たちもすごく良かった。（本田博太郎はいつもと同様怪演・・。）
演出家鶴橋康夫と脚本家池端俊策コンビはやっぱり最強です。