だんだん寒い季節になってくると、うちのリビングは奥の台所まで日が差し、毎朝カーテンを開けるのが楽しみになってくる。
で、今日はりんりんを幼稚園バスに乗せた後、日が当たっているソファでひとりミルクティーを飲みながら、宮部みゆきの「名もなき毒」を読む。
久しぶりだなァ〜こんな風にゆったりとできる時間〜・・・なんぞ思っていたら、5ページくらいで眠くなってきた。
宮部みゆきのせいじゃなくて日当たりのせいだ。(たぶん。)
しかも寝てたらだんだん暑くなってきた。ガンガンに日が当たってるせいだ。
さらに頭から湯気が出てきた。これじゃ怪奇現象だ。
本皮じゃないソファも心なしか溶けてきてきるような・・・。(いやそれはないだろ。)
めちゃくちゃ暑いのでタイツを脱いでスカートを膝上にめくって寝る。
・・やばい、足だけ日焼けしそう。
寝ないでとっとと退散しろっつー話だが、やっぱり寒い時期の太陽は宝物だな・・と頭から湯気出しながらそう思う。