りんりんの幼稚園でプール開き恒例のどじょうつかみがありました。
プールに放たれたたっくさんのどじょうがウニョロニョロ。
年少、年中とすでに握られ触られ、疲れ果てたどじょうたちなので、年長のりんりんたちの番が回ってくる頃にはクッタクタのどじょ吉たち。
それでも水着姿の子供たちは必死に捕まえようと楽しんでいました。
去年は3匹どじょうを持って帰り、水換え時に2匹を誤って排水溝へ流してしまった私。ハニ夫とりんりんには白い目で見られた。(もう1匹はいつの間にか自然死。)
今年は大きめのどじょうを1匹持って帰ってきました。
りんりんは「そうだ!このどじょうはビビって名前にしよう!」とかなんとか言って大はりきり。
内心、「ヤダな〜名前付けたら情がわくなァ・・」と思う私。
透明のボールにビビを入れてやり、金魚のエサをパラパラっとふりかけ、玄関の靴箱の上に置いた。
さらに蓮沼で拾ってきた貝殻三つ入れてやった。
次の朝。まだ寝ていた私の携帯にメールが入った。
すでに会社に着いていたハニ夫から。
「どじょうが玄関に落ちて、ビーチサンダルの隙間からおっぽだけ出してたよっ!」
慌てて起きて確認しに行くと、ハニ夫がもっと深い容器に入れ替えてくれたらしい。
い、生きていた・・・ビビ。
ホッ。
そして夕方、英語教室から帰宅すると、アレ?
ビビの背中の皮が剥けている・・・。
「どじょうって脱皮するっけ???いや、しないよな。」
と思っていたら、その夜。
気づいたときにはひっくり返って、し、死んでいる〜〜〜!!
ぎゃ〜〜〜!!一日しかもたなかった〜〜〜!
ごめんよ・・・ビビ。
っていうかごめんよ、りんりん。
りんりん、ちょっとショック顔してたよな・・。
帰宅したハニ夫に
「貝殻なんて入れるからだよっ!」
と言われた。
・・・貝殻のせい?