宮城県/日本三景・松島

前日から車で宮城入りしたハニ夫と義両親、義兄夫婦を追いかけて、私とりんりんは東京駅から新幹線で仙台へ。
ついでにリニューアルした東京駅見物。
新幹線は、緑色の「はやぶさ」でした〜。
りんりんは何度も、「つばめ」って間違えてましたが・・・。
いや〜、はやぶさ、ちょー快適!!
ドアの開く音も「シュッ」ってかんじで、全然うるさくないし、車両の一番前の席だったので、足元は広々、テーブルは他の席のよりも2倍の大きさでした。
もっと乗っていたかったなー。


仙台から在来線で松島駅へ。
そこでハニ夫が車で待機して待っていてくれました〜。
なんか知らない土地でハニ夫に会うと新鮮♪
松島は三連休でなのか、もうめちゃくちゃ混雑。
駐車場は全て満車。
道もびっちりで全く動かない。
ハニ夫はイライラし始め、いきなり、
「もうっ、オレ松島キラーイ!」
ってキレてるし。



みんなとは松島のホテル、「大観荘」で集合。
義両親と義兄夫婦は前日泊まった南三陸町から気仙沼、それから陸前高田まで足をのばしたので、松島まで来るのに時間がかかった。



ホテルは高台にあり、昔からある大型ホテルだが、リフォームされていて清潔。
一番良かったのは、従業員がちゃんと教育されているということ。



そしてお部屋は最上階の海側!!

なんかヘンなの(りんりん)も写ってますが、部屋から見える松島は本当にきれいでした!!
一枚の大きな絵画みたい。


次の日は塩釜港からの遊覧船で松島を楽しみました。
   
↑りんりんが撮ってくれた写真。(斜め・・・。)
この間の震災で松島の被害が少なかったのは、260余りの小さな島々が津波の勢いを分散させたかららしい。
それでも遊覧船のアナウンスでは、3.11の震災でいくつかの島は崩れて無くなってしまったとのこと。


塩釜港の方は仮設店舗があったり、ガードレールが曲がっていたり、家の一部が壊れていたりと、震災の跡がまだ癒えていないかんじ。


ハニ夫たちが前日親戚に会いに行った南三陸町の方はもっとひどかったらしいけど。
まだまだ震災は続いているのに、私たちは忘れかかってないか???と、改めて復興に目を向けなければならないなと感じた旅でした。



帰りは車で7時間。
ちかれたびー。
やっぱり新幹線の方が断然ラクだな。